2011年9月17日土曜日

東芝、世界最高の変換効率を誇る住宅用太陽電池モジュール

エコについて叫ばれる昨今の中で、東芝は電気を生み出す太陽電池自体の改良に乗り出しました。アメリカ製の機器を搭載したこちらの製品は、今まで販売していたものよりも2割ほど効率を上げることに成功し、少ない日照時間でも優れた蓄電機能を発揮します。

東芝は、世界最高の変換効率を謳う「住宅用太陽電池モジュール240W」を9月13日に発売する。希望小売価格は176,400円。
米SunPower製の太陽電池モジュールを採用する。セルは単結晶タイプ。従来製品より3%大きい、最大160mmのセルを採用した。公称最大出力240W、最大セル変換効率22.6%、最大モジュール変換効率19.3%を実現した。東芝では、住宅用太陽電池として世界最高の変換効率としている。
また、電極を裏面に配置するバックコンタクト方式に加え、「反射低減コート付き強化ガラス」を採用し、すっきりとしてデザインと高効率を実現した。東芝によるシュミレーション値では、一般的な発電効率の太陽電池モジュールに対し、年間で約40%多い発電量が得られるとしている。
「住宅用太陽電池モジュール240W」の型番は「SPR-240NE-WHT-J」。最大システム電圧は600V。本体サイズは1,559×798×46mm(幅×奥行き×高さ)、重量は15.0kg。
東芝では、今後もパワーコンディショナなど周辺機器類のラインナップも拡大し、2012年度には国内シェア10%を目指すとしている。

2011年9月16日金曜日

三菱、ニオイ成分を80%除去する介護・医療現場用の脱臭機

介護や医療の現場では、お風呂に入れなかったりする患者さんも多くいるので、集合している病室などではニオイの問題が常に付きまとっています。そのことに対処するために開発されたデオダシュは、臭いの元となる成分を8割カットするということに成功し、これによって快適な生活をする手助けになるはずです。

三菱電機は、吸い込んだニオイ成分を80%除去する脱臭機「急速脱臭機 デオダッシュ DA-8000A」を、10月上旬に発売する。希望小売価格は262,500円。家電量販店の店頭では扱われず、介護用品の卸業者やリース業者を通じて展開していくという。
主に介護・医療施設向けに販売される脱臭機。同社の調査によると、高齢者向けの施設ではニオイに困っている事例が多く、現状では換気や消臭スプレー、家庭用空気清浄機で対策をしていることが多いという。しかし、換気は室温が寒くなったり、消臭スプレーは効果が一時的だったり、空気清浄機では目立った効果が得られないなど、さまざまな問題があったという。
本製品は、排泄臭に含まれるニオイ成分を除去することに特化した点が最大の特徴。アンモニアやメチルメル三菱、ニオイ成分を80%除去する介護・医療現場用の脱臭機
カプタン、硫化水素といった、医療・介護現場におけるニオイ成分の除去に適した触媒を、脱臭フィルターに配合した。
この結果、ニオイ成分を除去する能力は、同社の2009年の空気清浄機「MA-83D」が20%前後であるのに対し、本製品では80%という高い数値となった。臭気ランクでは、「楽に感知できる」という約2.5ppmから、「何のニオイであるかわかる弱いニオイ」という約0.5ppmまで抑えられるという。
また、脱臭フィルターが捉えたニオイ分子は、本体内のヒーターで加熱することで自動的に分解・除去されるため、フィルターの脱臭力は回復する。このため、フィルターの交換や手入れの必要は、約10年間不要という。ヒーターは8日かけてフィルター全体を自動的に脱臭力を再生するが、本体パネルのボタンを押せば、任意のタイミングでの脱臭力再生もできる。
本体デザインでは、使いやすさを目指したユニバーサル設計を採用。本体は腕を曲げずにハンドルが持てる高さとし、ハンドルには持ちやすいゴム調の素材を使用した。また、4輪のキャスターも搭載することで、転がして簡単に操作ができるようにした。また、介護施設では入所者による誤使用を防ぐために、コンセントが高所に設置されることが多いが、本製品では3.3mの長尺電源コードを備えることで対応する。
本体サイズは425×292×663mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は11.5kg。フィルターは脱臭フィルターのほか、プレフィルター、HEPAフィルターも搭載する。空気清浄運転の目安は36畳まで。1分間当たりの風量は8.0/5.1/1.7立方m/分(強/中/弱)。消費電力は64/19/5.5W(同)で、ヒーター再生運転時は45W。運転音は51/40/20(同)。チャイルドロック機能、30/60/120分のオフタイマーも備える。本体カラーはホワイトとブラックが用意される。
同社では、介護施設の現場で実際に本製品の試作機を使用しており、オムツ交換時の高い脱臭性能を実証しているという。本製品を使うことで、介護する側にとってもされる側にとっても、快適な介護・医療の実現に役立つとしている。

2011年9月15日木曜日

デジタル機器互換性で事業 ハーベルが来月開始

需要の見込める新産業として注目されている懸賞業務ですが、小規模でそれまで活動していたところから急速に成長して社員も増えているそうです。国内のみならず、国外へも幅広く進出を狙っているということで業界では熱いまなざしが送られています。

組み込み機器などの検証業務を手掛けるIT(情報技術)サービスのハーベル(浦添市、仲間孝雄社長)は、スマートフォン(多機能携帯電話)や薄型テレビなどのデジタル機器について、他社製品同士をつないで利用する際の接続互換性の検証事業を10月から始める。
2015年には同事業による売上高を100億円、500人の雇用を目指す。全国的にも他社製品同士の接続互換性を本格的に検証する事業は初めてという。
 エス・キュー・シー(東京都、倉田克徳社長)、エクスカル(神奈川県、飯島秀幸社長)のITサービス2社と業務提携し、ハーベル社内に同事業のセンターを設置する。センターは携帯端末と情報家電製品の接続精度など利用者の目線で検証。検証結果は情報として家電メーカーに提供し、デジタル機器の利便性向上を図る。
 デジタル機器は韓国や中国、台湾製の普及も進んでいることから、アジア各国のメーカーからの検証業務受託も視野に事業を展開。うるま市のIT津梁パーク内で整備される「アジアIT研修センター」を活用し、検証技術者の人材育成にもつなげる。
 パソコンや情報家電、AV機器などを複雑な操作なしに自動的に相互接続するための機能「デジタルリビングネットワークアライアンス(DLNA)」がスマートフォンへも広がり、ホームネットワークが多様化、接続互換性の検証の必要性が高まっていた。
 5日、琉球新報社を訪れた仲間社長は「接続互換性の検証は十分でないケースが多い。アジア各国がデジタル機器を日本国内に投入している。アジアメーカーも取り込んだ沖縄発のビジネスができる」と意気込みを語った。

2011年9月14日水曜日

大型家電の配送サービスの充実化を図るヨドバシカメラ

私も先日このサービスを利用して子供のための電子ピアノを購入してきました。ネット通販を利用してパソコンを使った買い物客が増える中で、それに対抗してということなのでしょうが、運送屋さんはこのこともあって大忙しですね。

ヨドバシカメラの通販サイト「ヨドバシ・ドット・コム」では、冷蔵庫、洗濯機、テレビについて、注文当日に配送/設置/リサイクル回収を行なうサービスを開始する。当日13時までの注文確定で、当日に配送/設置を行なう。設置工事を伴う大型家電で、当日配送を行なうのは珍しい。
対象地域は、東京都(島嶼部など一部地域除く全域)、横浜市、川崎市を中心とした神奈川県主要部と千葉市、船橋市を中心とした千葉県主要部。
さらに、東京都品川区と大田区、神奈川県川崎市川崎区と幸区、横浜市鶴見区については15時までの注文で当日配送を行なう。
ヨドバシ・ドット・コムでは、送料無料キャンペーンも実施しており、当日配送分も無料。ただし、基本設置工事費とリサイクル料金は必要となる。基本設置工事費は、冷蔵庫が無料、洗濯機が1,050円、テレビが1,050円。リサイクル料金は製品によって異なるが、冷蔵庫3,780円から、洗濯機2,520円から、テレビ1,785円から、これに収集運搬料金525円が追加される。
また、エアコンについて、19時までの注文確定で、翌日の配送/設置を行なう。基本設置工事費は15,750円(現在、サービス期間中で10,290円)、リサイクル料金は2,100円から。
ヨドバシカメラは、8月18日に東京23区内の当日配送サービスを開始し、対象地域を拡大していた。

2011年9月13日火曜日

メーカー様の努力が実って手ごろな価格が実現しつつある蓄電池

各メーカーが試行錯誤して制作にあたっている蓄電池ですが、一番最初に販売されたものと比べると、容量こそ減っていますが手ごろな価格で買えるようにという配慮が生きている気がします。

ソニーは5日、非常用電源として使える家庭用蓄電池「ホームエネルギーサーバー」2機種(オープン価格)を10月に発売すると発表した。家庭で一般的なAC(交流)100ボルト電源を使用して300ワット時の電力を充電可能。40型液晶テレビ(消費電力100ワット)を2時間半使用できるという。
満充電に必要な時間は約6時間。同社が開発した二次電池を使用し、幅21センチ、高さ35センチ、奥行き27センチというコンパクトな大きさを実現した。蓄電池に備えられたコンセントに差し込むだけで、消費電力300ワット以下の家電製品が使えるという使い勝手の良さが大きな特徴だ。
同社広報センターでは同製品について「割安な深夜電力で充電して日中に使用することで、電気料金の節約も可能だ」と話している。予想実勢価格は約15万円。

2011年9月12日月曜日

セブンネットショッピング、UCC上島珈琲の新型コーヒーマシンを先行発売

コンビニにないものを展開するセブンネットショッピングから、シンプルなコーヒーマシンが登場しました。最低限の昨日しかない割には、そのことが功を奏してデザインのモダン性を高めているような気がします。比較的軽そうなので、持ち運びに便利だと思います。

セブン&アイ・ホールディングス傘下のセブンネットショッピングは、UCC上島珈琲が9月26日に発売する家庭用コーヒーマシン「UCCエコポッドマシン」の新型を、9月1日より予約販売すると発表した。マシン本体と専用ポッド4種類をセットにした、100セット限定の「お試しセット」の販売価格は4,980円。
UCCエコポッドマシンは、不織布にコーヒーや紅茶などの原料をパッケージングした「エコポッド」容器と、専用の抽出マシンを使うことで、ボタンを押すだけで本格的なコーヒーなどの飲料が楽しめる家庭用のコーヒーマシン。抽出マシンは2009年7月より発売しているが、今回はよりコンパクトで省スペースなデザインにリニューアル。従来は1万円を超えていた価格も、新製品は4,980円と安くなっている。
マシンの本体サイズは120×240×250mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は2kg。タンク容量は500cc、抽出時間は50秒。抽出杯数は2杯。消費電力は1,000W前後。本体カラーはレッド、シルバー、シャンパンゴールドの3色が用意される。
お試しセットでは、ポッドが4個同梱される。ポッドの内訳はコーヒーが「ゴールドスペシャル」と「スペシャルブレンド」、紅茶が「霧の紅茶 ダージリンブレンド」、緑茶が「天地人 緑茶」。

2011年9月11日日曜日

象印、2人暮らし向けのコンパクトなホットプレート

新婚さんに丁度良い商品だと思います。ホットプレートはその鉄板の面積が大きいほど熱の伝わりも遅くなるため、自分達で使用する最低限の分だけということであれば熱の伝導率もグッと上がりますね。

象印マホービンは、少人数世帯向けのコンパクトなホットプレート「やきやき EA-JA20」を9月21日より発売する。希望小売価格は21,000円。
ちょっと小さめな2人分サイズのホットプレート。少人数で使っているユーザーからの「もう少し小さめのホットプレートがほしい」という声に応えた。コンパクトになったことで、持ち運びや手入れもしやすくなったという。
プレートは通常使用する「平面プレート」のほか、「穴あき焼肉プレート」が用意される。穴あき焼肉プレートは、穴から余分な油を落としてヘルシーに焼き上げるプレート。油がプレート面に残りにくく、油の飛び散りを抑える。また、落ちた脂はヒーターに当たらず、煙が出にくい構造になっている。さらに、食材との接触面積を増やすため、平面部も設けた。これにより焼き目もきれいに付き、よりおいしく焼き上がるようになったという。
平面プレートは、金属ヘラも使える「トリプルチタンセラミックコート」を採用。傷つきにくく、丈夫で長持ちするという。プレートの表面は、浅い凹凸加工の「ダイヤカットディンプル」が施され、油なじみが良く、こげつきにくいとしている。
使い勝手の面ではこのほか、汚れがつきにくい「ステンレスボディ」、プレートのふちに手が直接触れにくい「本体ガード」、軽い力で操作できる「カチッと温度調節プラグ」などを備える。
本体サイズは、約480×310×120mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は約5.5kg。平面プレートのサイズは、369×249×25mm(同)。消費電力は1,200W。最高温度は250℃。