2011年12月31日土曜日

普及するLED照明、年末商戦の行方は

年末商戦で激化する照明業界ですが、明るさと節電という二つの要素を追求しながら商品を作らないといけないという、難しいテーマが掲げられています。

矢野経済研究所が発表した照明市場に関する調査結果「2011年版 照明市場の展望と事業戦略」によると、一般照明用途の照明市場規模は2010年比で106.7%、8013億円に拡大すると考えられている。要因としては震災に伴う節電ニーズが一般家庭に浸透した事や省エネ法の改正、工場やオフィス、商業施設を主に発光ダイオード(LED)照明等の高効率照明への切り替えが促進されたことが挙げられるという。
また市場をLED照明(一般照明用途)に絞った場合、2010年以降には直管形ランプやLEDシーリングライトをはじめ、商品ラインアップ面も拡充。2010年においては2009年比200.5%の750億円となり、2011年においても2010年比185.7%の1,393億円が見込まれている。
本格的に普及が進み、活況のLED照明だが特に年末は、大掃除による照明付け替えが盛んになる時期。これを機に蛍光灯からLEDの導入を検討する人も多いと考えられる。こうした需要を見込み、LED照明メーカーは、各社ラインアップを強化し、 販売店での独自キャンペーンを実施するなど、販売強化に力を注いでいるようだ。
そのような中、ロームグループ <6963> のAGLED(アグレッド)は、ロームの半導体技術を生かし、業界トップクラスの薄さ39mmを実現した 業界最薄かつ業界最高の 省エネ性能を誇るシーリングライトのラインアップを拡充、全12機種をラインアップする。また、これまでリビング用途向けに~12畳用、~10畳用、~8畳用などを取りそろえていたが、リビング以外の比較的小スペースのセカンドルームやプライベートルームに最適な6畳用でのコンパクトタイプを追加し、販売開始。年末商戦に向けて今週末より関東、関西エリアの量販店を中心に売り込みを強化している。
ロームの担当者はわれわれの取材に対し、「12月23日から発売する新商品AC-91001は、厚さわずか3.9cmで直径が49cmの薄型コンパクトデザイン。天井面が広くすっきり見えるため、 セカンドルームなど狭い部屋でも窮屈に感じません。また、光の質にもこだわっているということで、 発光面が均一に光り、コンパクトサイズの器具ながら、 部屋全体を明るく照らします。 価格も従来品よりも低く抑えられているので、 LED照明の導入を考えている消費者にとっては、 入門タイプとして最適になると思います」と語った。明るさとエコを両立したLEDシーリングライトは、省エネに貢献する新世代のライフスタイルに最適だという。
今後も照明市場はLEDを中心に展開していくのは間違いない。蛍光ランプが既存光源であった日本において、省エネを家電としてLED照明の伸長は拡大していくと考えられる。

2011年12月30日金曜日

VS、3DS ゲーム市場の起爆剤なるか 「PSヴィータ」発売

初日の販売台数が、店頭と予約の二つを合わせて日本で70万台の販売を記録しましたが、海外での携帯ゲームの関心も高く、なんと全世界で7000万台を売り上げたそうです。しかし、現在出ているソフトだけでは少々心もとない感じがするので、早急に新しいソフトの開発が急がれます。

ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)は17日、新型携帯ゲーム機「プレイステーションVita(PSヴィータ)」を発売した。世界で7千万台以上を販売した「プレイステーション・ポータブル(PSP)」の後継機で、SCEとしては7年ぶりの携帯ゲーム機発売だ。ライバルの任天堂も主力機でてこ入れを図っている。この冬のクリスマス商戦は両社が真正面からぶつかる「史上最大のゲーム戦争」の様相を呈しており、低迷するゲーム機市場を刺激しそうだ。
PSヴィータは映像や使い方などに特徴を持たせた。タッチパネルには高精細な映像をみられる5インチの有機EL(エレクトロ・ルミネッセンス)を採用。触れて操作するタッチパッドを本体の背面にも配置した。本体の傾きや加速度を感知するセンサーとともに、ボタンを押すだけでなく、幅広い使い方ができる。
通信機能も無線LAN通信対応の機種(2万4980円)と、携帯電話回線も使える3G対応モデル(2万9980円)の2種類を準備し、消費者が使いやすい方を選べるようにした。
発売初日は家電量販店や専門店に多くの人が訪れ、東京・秋葉原では約600人が行列をつくった店もあった。東京・渋谷の販売店では平井一夫ソニー副社長兼SCE会長が「究極の携帯機」と胸を張った。
とりわけ通信機能の充実ぶりは目立つ。業界関係者の一人は「ソニーが配信サービス型に事業の軸足を転換しようとしている表れだ」と分析する。すでに「3Gモデルは人気が高いようだ」(アンドリュー・ハウスSCE社長)と手応えも感じ始めている。
一方、「ニンテンドー3DS」で迎え撃つ任天堂は8月に本体価格を1万円引き下げた。11月からは「スーパーマリオ3Dランド」「マリオカート7」「モンスターハンター3(トライ)G」など人気のソフトを続々と発売し、それぞれ40万~60万本超(11日時点、ゲーム雑誌出版のエンターブレイン調べ)を売るヒットとなった。
あわせて3DS本体も12月5日からの1週間で37万8千台を売り上げ、2月の発売以来最高を記録した。
ただ、ゲーム機市場はピーク時から2千億円以上も縮み、ゲーム機時代の終わりもささやかれている。ゲーム業界では、今冬の両者の販売が市場の先行きを左右するとみている。

2011年12月29日木曜日

【タイ】ミラーレス一眼で首位目指す、パナソニック

10代の高校生から20代のOLまでの支持の熱いミラーレス一眼は、今まで一眼レフカメラの調整は難しいとして毛嫌いしていた女性を含めて空前絶後のダイヒットを記録しています。オリンパスの問題があって空席になったカメラ業界に、名乗りを上げたのがパナソニックでした。海外でも人気が出てきたこの商品の市場に参入するために、様々な構想を練りながら販売台数を着実に上げています。

パナソニック・グループ・イン・タイランドの村上廣高最高経営責任者(CEO)は15日、急成長するミラーレスタイプのデジタル一眼カメラの販売シェアを現在の15%から、来年は35%まで引き上げ、市場首位を目指す目標を明らかにした。今年のミラーレス・デジタル一眼カメラ市場は、前年比50%増の1万8,000台規模に、来年はさらに2万8,000台規模に拡大すると予測している。
同日は、ミラーレス・デジタル一眼カメラの新製品「ルミックスGX1」(販売価格2万990バーツ=約5万2,500円)と、電動ズーム機能を搭載したズームレンズ2モデルを発表した。日本で生産した製品を輸入する。ルミックスGX1は本年度(2011年4月~12年3月)中に5,000台を販売する目標だ。
パナソニックのデジタルカメラ市場全体でのシェアは現在、8%と4~5位につけているという。本年度は販売台数10万台、6億500万バーツの売上高が目標。来年は販売台数14万6,000台、8億2,000万バーツを売り上げ、シェアを10%まで引き上げたい考え。
村上CEOはまた、洪水被害によりグループの3工場が被災したと明らかにした。中部アユタヤ県ロジャナ工業団地の1工場と、バンコク北郊パトゥムタニ県ナワナコン工業団地の2工場が浸水した。部品、コンプレッサーの製造拠点という。3工場の操業停止は、商品供給にはほとんど影響ないが、スイッチ、電源プラグ、ヘアドライヤーなどの生産が遅れる可能性がある。
水はすでに引いたが、これから保険会社が工場を訪れて査定を行う予定で、損害額はまだ把握できていない。また、復旧に掛かる日数の見通しも立っていない。
今後のタイでの投資計画については、日本本社の方針に基づき、従来予定どおり進める。ただ、タイ政府のインフラ投資、交通・物流網整備、労働、インフレ対策などをみて、3~5年内に再検討する考え。
10~12月期の売上高は、前年同期比10~15%減少するとみられ、本年度9カ月(11年4~12月)の売上高は5~6%増と国内家電市場と同等の伸びにとどまる見通しだ。
ただ、復興需要による家電販売の伸びが見込めることから、来年1~3月期の売上高は当初目標を達成できる見込み。国内家電市場は、前年同期比10%増の220億バーツ規模になると予測している。

2011年12月27日火曜日

予算3万円! おすすめデジタルAV機器ベスト10

年末商戦で激化する競争見せそうな家電製品ですが、私が気になっているのは7.1ch対応のサラウンドヘッドホンですね。シアターシステムは置き場所と近所の迷惑まで頭に入れないといけないので、手軽に迫力のある音が楽しめるヘッドホンの新作は気になって仕方がありません。

フルハイビジョン化やデータ放送、双方向機能など大幅に高機能・多機能化した薄型テレビをよりパワーアップできる機器を中心に、デジタルAVライフをより豊かにするおすすめグッズを10個厳選して紹介しよう。
HDMI入出力対応のデジタルサラウンドヘッドホン
バーチャル7.1chの再生に対応するデジタルサラウンドヘッドホン。従来モデルは光デジタルと同軸デジタルの入力にしか対応しなかったが、今回のモデルは3系統のHDMI入力に対応した。HDMIリンク対応テレビなら、電源をオンにすると音声出力が自動的にヘッドホンに切り替わり、迫力のサラウンドを楽しめる。
ヘッドホン部は充電式で、約3時間のフル充電で約18時間、約30分の急速充電で約3時間の連続使用ができる。ヘッドホンのバンドは調節不要の「フリーアジャスト機構」を採用。ヘッドホンを頭にかけるだけで自動的に電源が入り、はずすと自動的に電源が切れる「オートパワーオン/オフ機能」を備えている。
従来モデルで採用しているDSP(デジタル信号処理回路)をDS7500では2基搭載。2倍の演算処理性能を生かして、水平方向の7.1ch音場だけでなく、高さ方向と奥行き方向の音場に対応する「新バーチャル7.1ch」を実現した。
音の抜け感も従来モデルに比べて向上しており、満足度の高いモデルに仕上がっている。
防水対応でお風呂などでも楽しめるワンセグテレビ
IPX6/IPX7の防水性能を備える、大型7インチ液晶搭載のポータブルワンセグテレビ。4GBメモリーを内蔵しており、ワンセグ放送を本体内に約17時間録画できる。SDXCカードにも対応しているため、64GBメモリーを搭載すれば、最長約349時間28分もの長時間録画が可能になる。
家庭内AVネットワーク規格「DLNA」をベースにした「お部屋ジャンプリンク」に対応しており、IEEE802.11b/g対応の無線LAN機能も内蔵する。同社のBDレコーダー「ブルーレイDIGAシリーズ」と連携すれば地上・BS・110度CS放送をほぼリアルタイムで視聴できる「放送転送」機能、SDカード経由で番組を持ち出せる「番組持ち出し」なども利用できる。
動画共有サイト「YouTube」や、インターネット経由で民放ラジオを聴ける「radiko.jp」にも対応しているので、テレビに限らずさまざまなコンテンツを楽しめる。
小型ながらフルHDでパソコン用にも向く液晶テレビ
22V型と小型ながら、フルHDパネルを搭載するパーソナル向けの液晶テレビ。USB端子を備えており、別売の外付けHDDを接続すれば録画にも対応する。目覚まし時計としても使える「おはようタイマー」機能も備える。
HDMI端子3系統のほか、D端子、アナログAV入力(出力兼用)、PC入力(アナログD-sub)を1系統ずつ備える。視野角は160度と狭いが、普通に視聴する分にはまず問題ないだろう。パソコンを使いながら子画面でテレビを見る2画面機能も備えている。
AQUOS K5シリーズはもう少し大きめの24V型モデルもラインアップしている。こちらは3万円をちょっと超えるくらいの実勢価格だが、より大きなモデルを求める人にはこちらがおすすめだ。
シンプル機能で使いやすいBDレコーダー
機能を絞り込み、シンプルさを追求したBDレコーダー。本体前面の表示管を削減するなど省エネにこだわり、外部入力端子も少ないため接続に迷うことも少ない。
長時間録画機能を省いているのは残念だが、録画モードが1つしかないため迷わずに録画できるというメリットもある。内蔵HDDは320GBと少なめだが、USB HDDの増設が可能。
電源ボタンを押してから1秒で起動する瞬速起動モードを用意しており、AVCHDビデオカメラからの取り込みにも対応する。画質設定などで迷うことなく、常に最高画質でたくさん録画したいという人におすすめのモデルだ。
Android搭載! スマホのように楽しめるメディアプレーヤー
ソニーが2011年12月に満を持して発売した、Android 2.3搭載の携帯音楽プレーヤー。4.3インチの大型タッチパネル液晶を搭載しており、音楽だけでなく動画も大画面で楽しめる。価格はライバルのアップル「iPod touch」に比べて高めだが、少しでも画面サイズが大きいプレーヤーが欲しい人にはこちらがおすすめ。
スマートフォンやタブレット端末で一般的な高速CPU「NVIDIA Tegra 2」を搭載しており、アプリやゲームも楽しめる。
ソニーのBDレコーダー「BDZシリーズ」のユーザーなら、ウォークマンに録画番組を転送して外出先で楽しめる「おでかけ転送」も利用できる。
アプリもゲームも楽しめる高性能メディアプレーヤー
言わずと知れたアップルの大人気携帯音楽プレーヤー。人気スマートフォン「iPhone 4」から電話機能を抜いたものと言えばほぼ間違いないモデルだ。機能的には2010年10月発売の第4世代モデルから変わっていないが、2011年11月にホワイトモデルが追加された。
3.5インチのRetinaディスプレイ(640×960ドット)を搭載しており、音楽だけでなく動画も高精細画面で楽しめる。iTunes Storeで映画配信もスタートしているので、最新の映画をダウンロードして楽しむことも可能だ。
高速なApple A4プロセッサを内蔵しており、アプリだけでなくゲームも楽しめる。ウォークマンZシリーズに比べて画面が小さいが、アプリの充実度はまだまだiPod touchの独擅場だ。
インターネット動画なども再生できるポータブルBDプレーヤー
BP690は9インチ液晶ディスプレイを搭載するポータブルBDプレーヤーで、内蔵バッテリーによって約3時間連続再生できる。BDレコーダーなどで録画したBDやDVDの再生、ハイビジョンビデオカメラで撮影したAVCHD動画の再生も可能だ。
LAN端子を搭載しており、動画共有サイト「YouTube」のほか、写真共有サイト「Picasa Web Albums」、天気予報サイト「AccuWeather.com」を利用できる。HDMI出力も備えているので、映像をテレビに出力することも可能だ。シガーソケットアダプターも付属しているので、自動車の中でもブルーレイコンテンツを楽しめる。
BDやDVDだけでなく、動画や写真、音楽を再生できるのもBP690の魅力だ。USB端子にUSBメモリーやUSB HDDなどを接続すれば、ストレージ内の動画や静止画、楽曲ファイルを再生できる。
1台で8台までのデジタルAV機器を操作できる学習リモコン
テレビやBDレコーダーなどを含めて全部で8台の機器を操作できる学習機能付きリモコン。地デジテレビに必須の「青」「赤」「緑」「黄」ボタンやデータ放送視聴用の「d」ボタン、「番組表」ボタンだけでなく、「3D」「アクトビラ」「リンクメニュー」「ホームメニュー」など最近のテレビに搭載されたさまざまな機能をスムーズに呼び出せるボタンを数多く備えている。
これは登録したいリモコンの電源ボタンを押すだけで、そのリモコンのコードを自動的に認識し、機能を登録できる「一発!初期設定」機能を備えている。
プリセットされている対応機器・メーカーも従来モデルから大幅に増えて、「テレビ」「ビデオ」「BDレコーダー」「DVD/HDDレコーダー」「地デジ・BS・CSチューナー」「アンプ」「ホームシアター」「スカパー!HDチューナー」「パソコン」(ソニー、アップル)、「フォトフレーム」「ビデオカメラ」、「デジタル一眼カメラ」(ソニー)に対応している。
パソコンやデジタル一眼カメラなどはメーカーがかなり限定されているが、赤外線を利用する一般的なリモコンであれば、自分で学習させることもできる。
5.1chへの拡張も可能なサラウンドスピーカーシステム
コンパクトなブックシェルフ型のステレオスピーカーと、AVアンプ内蔵のサブウーファーをセットにした、エントリー向けのホームシアタースピーカーシステム。
低音域から高音域まで、妙な強調もなくフラットに再現してくれる。派手さはないが、映画から音楽、テレビバラエティーまで幅広く楽しめる印象だ。
エントリー向けとはいえ、センタースピーカーとリアスピーカーを追加することでリアル5.1chへの拡張も可能となっているのが魅力。
テレビとAV機器をワイヤレスで接続できる
AV機器側に送信機、テレビ側に受信機を接続することで、テレビとAV機器との接続をワイヤレスにできる周辺機器。テレビもAV機器もHDMIリンクに対応していれば、テレビのリモコンで機器を操作することもできる。
赤外線発光部・受光部延長ケーブルも付属しているので、離れた場所にあるAV機器を機器に付属しているリモコンで操作することもできる。
残念ながら3D映像の伝送には対応していないが、ほかの部屋に接続したAV機器を使いたいという用途にはぴったりの製品だ。

2011年12月26日月曜日

旧ヤマギワが特別清算開始

一度倒産してからの企業再生支援機構による復活で挽回となるか注目されるヤマギワ。以前に秋葉原を訪れたときに行った記憶がありますが、まさかそのときに倒産するなんて考えもしませんでした。

帝国データバンクによると、旧ヤマギワが社名変更した「神田不動産開発」が12月7日に東京地裁から特別清算開始決定を受けた。負債総額は約93億9300万円。
1923年(大正12年)に「山際電気商会」として創業した照明機器販売の老舗。東京・秋葉原の本店のほか全国主要都市にグループ販売網を構えたが、バブル崩壊後の家電販売低迷も影響。1997年2月期には約542億円の売上高があったが、店舗展開に伴う金融債務が重荷に。2000年には石丸電気との合弁による新会社に家電販売を移管し、音楽ソフト事業はソフマップに譲渡。本業のインテリア部門への集中を進めていた。
だが公共工事の低迷や不動産不況から受注が落ち込み、09年2月期には売上高約169億円に対し、約18億円の最終赤字を計上。10年には秋葉原駅前の東京本店を閉店し、ネット販売を残して卸売り中心に展開していたが、11年2月期も約18億円の最終赤字を計上。今年4月に企業再生支援機構が支援に乗り出し、8月には新設した「ヤマギワ」に本業を譲渡した上で「神田不動産開発」に社名を変更、11月に株主総会で解散を決議していた。

2011年12月25日日曜日

au対ソフトバンクの速度比較を一斉にチェック

 何かと問題視されているauから発売されているiPhone4S。ソフトバンクと比べて一番のデメリットは、通信と通話が同時にできないという点です。同時に使用する機会はそうそうないとは思われますが、もし大事なデーターを通信をしているときに無効になってしまったらと考える人は少なくありません。

先月、iPhone4Sがソフトバンクとauの両社から発売された。ソフトバンクの独占販売が終了し、発売前から両社の通信速度に興味が集まった今回の「4S」発売。11月11日には香港や韓国をはじめ15の国と地域で発売され、年内には中国で発売されるという噂もある。日本では初の複数キャリアからの発売ということで、発売日当日には、あらゆる人たちが両社を比較しまくった。
真っ先にスピードテストの結果を掲載したのは、「スマートフォン・ネット・電化製品の情報をいち早くお届け!」というキャッチコピーの『ガジェット速報』。そのキャッチコピーどおり、14日12時過ぎに「au版iPhone4Sファーストインプレッション 速度&カメラ編」という記事をいち早く掲載した同サイトは、計測場所、計測方法、周囲状況などを明示したうえで、スピードテストの結果を速報した。
続いて14日14時30分に、「au速すぎワラタ...ソフトバンクとauでネットワーク速度対決!!」という記事を発表したのは、ガジェット情報の老舗ブログ『GIZMODO』。両社の製品を真横に並べてスピードテストを行った同サイトは、「速度を数字で見てみると一目瞭然。圧倒的すぎるよau by KDDI!!」(一部抜粋)とauに軍配をあげ、この記事に対するツイート数は1万件を超えた。
そしてこの後も、『週刊アスキー」が運営する『週アスPLUS』、アプリおすすめサイト『App Bank』、『週刊SPA!」が運営する『SPApp!』、『ケータイWATCH』『ガジェット通信』『日本経済新聞』などが次々とスピードテストの結果を掲載した記事を発表。
各々、測定結果から導き出された評価は、「建物内はau、人が多いところ、高い所はソフトバンク」「引き分け」「大差なし」と様々だったが、これだけ多数のメディアが同内容の記事を取り上げることは珍しく、ネット界にとって4S発売が、まさに一大ニュースだったことが改めて浮き彫りになった。

2011年12月24日土曜日

【東京モーターショー11】オール電化移動空間は200万円から…三菱の給電システム

一時期は落ち込んでしまった名声を取り戻しつつある三菱は、今回のモーターショーに電気供給システムを搭載した車を出展しました。カフェのコーナーに置いてあるとあって、歩きすぎて足が棒のようになってしまったお客さんの目に一番留まった車かもしれません。

三菱は12月に発売を開始する軽商用電気自動車『ミニキャブMiEV』の使用イメージとして「MiEVカフェ」を展示。同車の駆動用バッテリーから1500W(AC100V・15A)までの給電が可能な大電力給電装置(試作品)を使ったカフェ空間を提案している。
このMiEVカフェ・コーナーでは、ミニキャブMiEVの駆動用電気約300V(直流)を家庭用100V・15A(交流)に変換して、電子レンジや照明を使用するシーンを紹介。担当者は「4人家族が1日暮らせるぐらいのエネルギーを持つシステム」と説明していた。
「災害時やキャンプなどのレジャー使用時に、こうした家電などの利用で駆動用バッテリーが空になったら困るなあ」という来場者の声に対して担当者は「10から20km程度走れる電力は確保するように組まれている。バッテリーが空っぽになるという心配はない」と答えていた。
ガソリンに頼らない“オール電化移動空間”。担当者は「給電装置まで含めた値段は補助金を入れて200万円からといったところ」と売り込む。
試作品の赤い給電装置は、「もっと小さくなる。展示試作品の半分程度のサイズになるだろう」と話していた。