2011年2月28日月曜日

ニンテンドー3DS発売! 新感覚の“遊び”を問われるソフトメーカー

3DS用のストⅣの画面を見たんですが、自分視点?見たくなってて、あれはやりづらそうです。本体も思ったより売れていないらしくて、転売屋さんが買った分がオークションでいっぱい余っているみたいですね。
「Wii」「PlayStation3」「Xbox 360」など、据え置き型のハイエンドゲーム機戦争が一段落したゲーム業界。次なる合戦場は、携帯ゲーム機マーケットだ。1月末にはソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)も、PSPの後継機種となる開発コードネーム「Next Generation Portable」(NGP)を発表。国内2大携帯ゲームプラットフォームの直接対決は、ゲームファンのみならず、様々な方面から注目を集めている。
特に、国民的携帯ゲーム機とも言える「ニンテンドーDS」資産を引き継ぐ3DSの動向は、具体的な詳細がまだ見えないNGPの今後の展開にも大きく影響するはずだ。まずは、ニンテンドー3DSがユーザーにどう受け入れられるのか――携帯ゲーム機市場が盛り上がるかのカギは、3DSが握っていると思っていいだろう。
さて、そのニンテンドー3DS。最大の特長は、ゲーム専用機で初めて、メガネを使わずに3D映像を見られる“裸眼3D”を実現したことにある。人気グループ嵐をフィーチャーしたテレビCMの大量投下、主要都市でのユーザー体験会の精力的実施など、任天堂サイドも裸眼3Dでゲームをすることの新規性のアピールに余念はない。
3DSで実現される“3Dゲーム”。それは大きな魅力であり、発売前の予約状況も好調だった。初回の出荷台数は国内40万台とも言われており、年内には数百万台の出荷を見込んでいると噂される。アクティブなゲームファン、コアなゲームユーザーは、嬉々としてこの新体験を受け入れているとみていいだろう。
大手ゲームメーカーがソフト開発への参入を表明している安心感も好調な滑り出しの下支えとなっている。DS時代からの人気大作タイトルの発売も予想される。裸眼3Dに対応した画面は高細密化し、ダブルスクリーンとタッチスクリーンの軽快な操作性も備わった。DSソフトとの互換性もあり、DSからのお得な“上乗せ感”が高い。「少し高いけど、これなら許せるか」と思わせる2万5000円という絶妙な価格設定を実現しているのも、任天堂らしい戦略。これまでのDSユーザーの買い換え欲求を、素直に喚起している。
だが、その“上乗せ感”の筆頭となる裸眼3Dが、今後の3DSマーケティングでの懸案事項となるのでは? と見る業界関係者は少なくない。確かにゲームの裸眼3D化はインパクト大だ。実際に3DS専用ソフトを体験すると、思わず「おおっ!」と声を挙げてしまうほど、初見の驚きがある。しかし携帯ゲーム機でも、今では3Dオブジェクトの表示が当たり前となっているゲームというメディアでは、ユーザーも3D映像に慣れるのは早い。インパクトは、予想以上に早く薄れる可能性がある。
裸眼3D映像から得られる没入感への慣れは悪いことではないが、3DSの映像は目にも刺激が強い。任天堂が自ら、3D映像が与える6歳以下の子供への視覚成長への影響について注意を促しているほどだ。『リッジレーサー3D』(バンダイナムコゲームス)のような激しい動きとスピード感のあるゲームほど疲労を感じるのも確か。3DSは専用タイトルでも2D画面に切り替えが可能なので、3Dを一通り体験した後は、疲れないように2D画面で遊べばいい。だが、それではわざわざ3DSを買う必然性も薄れてしまう。
では、3DSが本当の意味でゲームに与えるインパクト、発展する可能性はどこにあるのか。それは、裸眼3Dディスプレイ以外で搭載された多くの付加機能ではないか。
今回、3DSには「ニンテンドー3DSカメラ」「ARゲームズ」「ニンテンドー3DSサウンド」「Miiスタジオ」など多数の内蔵ソフトが用意されている。特に目を惹くのはAR(拡張現実)への対応だ。「ARゲームズ」では、本体に同梱された6枚の「ARカード」を内蔵3Dカメラで読み込むことで、目の前にはいないはずのキャラクターやオブジェクトが3Dで登場する。本体を動かすと内蔵モーションセンサー&ジャイロセンサーが働き、そのキャラクターが動くミニゲームが楽しめる。新鮮な操作感とAR表示のクオリティーの高さは大きな魅力。3DSソフト開発において、これまでにない斬新なゲームデザインを生み出すきっかけにもなりそうだ。
通信機能の強化も見逃せないポイントだ。DSで『ドラゴンクエストIX星空の守り人』(スクウェア・エニックス)の爆発的ヒットにも貢献した“すれちがい通信“を強化(3DSでは、複数タイトルのすれちがい通信が常時可能)。無線LANアクセスポイントを自動検索して新情報などを取り込める“いつのまにか通信”も新搭載している。AR機能と並んで、これまでの携帯ゲーム機にはなかった新たな“遊び”を実現し、既存ゲームの遊びの幅をさらに広げる可能性が、3DSには満ちている。
3DSは、我々の想像以上に遊べる、ガジェット感あふれるマシンなのだ。問題は、これらの新機能をゲームの作り手がどう上手く活用するか。これまでの任天堂ゲーム機を振り返ってみると、その機能をうまく活用したゲームソフトは、任天堂が発売したタイトルが中心であると言ってもよいほど。3DSのガジェット感を、サードパーティーがどこまで本気で遊べるか。機能を使い切って、面白くて新しいゲームを作れるか。その意味でも3DSは、これまで以上に新感覚の“遊び”の発想を問われるゲーム機と言える。
ニンテンドー3DSがDS並に巨大マーケットを形成できるかを占う上で、もう一つ注目しなければならないのが、ソフトラインアップのインパクトだ。日本国内でローンチタイトルとして用意されたのは8作品。『スーパーストリートファイターIV 3D EDITION』(カプコン)、『Winning Eleven 3DSoccer』(KONAMI)、『戦国無双 Chronicle』(コーエーテクモ)など、サードパーティーの有名シリーズ最新作が顔をそろえている。
ただ正直、DSファミリーとして引き継ぐべきボリュームゾーンであるライトユーザーが手を出すには敷居が高い。アクティブなゲームファンにとっては目新しさがない。3月にはさらに14本のタイトルが発売されるが、「これがあるから3DSを買わなきゃ!」と思わせる驚き、万人が欲しがる大作に欠けた感もある。
ゲーム機の売り上げを左右するのはやはり、そのハードでしか遊べない画期的なキラータイトルだ。今後、超人気シリーズ作品の『ゼルダの伝説 時のオカリナ 3D』(任天堂)や『STARFOX64 3D』を筆頭に、世界的人気の『バイオハザード ザ・マーセナリーズ 3D』(カプコン)、『METAL GEAR SOLID SNAKE EATER』(KONAMI)などの大作が今後発売される見込み。DSファミリーでいえば、開発が進んでいるとみられる『ポケットモンスターシリーズ』(ポケモン)や国民的RPG『ドラゴンクエストシリーズ』(スクウェア・エニックス)などにも期待が集まる。しかしいずれのタイトルも発売時期などの詳細は未発表だ。3DSが売り上げ的にもゲームマシンとしての魅力でも本気で真価を発揮するには、今しばらく時間が掛かるとみる関係者が多いのには、こうした背景もある。

ハイアール、短時間で汚れを落とす実売4万円の洗濯機

これから一人暮らしするひとにはこの値段は魅力的ですよね。洗浄力も凄そうだし、お風呂の代わり使えば体もピッカピカですよ。

ハイアールジャパンセールスは、短時間で汚れを落とす全自動洗濯機「JW-K70F」を、3月1日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は4万円前後。
洗濯容量7.0kgの縦型全自動洗濯機で、短時間で汚れを落とすための機能が特徴。洗浄機能では、螺旋状の水流を作り出し、洗濯物の磨耗を極力低減しながら汚れを洗浄する「スパイラルパルセーター」や、運転開始直後から洗濯運転を開始し、繊維の隅に洗剤を浸透させて汚れを落とす「高濃度洗浄」を備えている。
また、最短10分の運転で軽い汚れを落とす「お急ぎコース」、2~24時間の「予約タイマー」、洗濯槽の回転と取り込んだ空気で衣類の水分を飛ばす「風乾燥」機能も備えている。同社ではJW-K70Fについて、毎日の洗濯や少人数世帯のまとめ洗いに高いパフォーマンスを発揮するとしている。
本体サイズは585×570×1,005mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は38.5kg。運転モードは、標準/念入り/お急ぎ/ドライ/つけおき/槽洗浄/風乾燥/毛布。風乾燥と毛布モードは3kgまで。定格消費電力は320/420W(50/60Hz)。
同社では今年(2011年)より、実用本位の家電選びを提唱する「新パフォーマンス宣言」を掲げており、「Think」「Live」「Joy」の3シリーズをラインナップしている。本製品は、快適な使い心地と頼れる基本性能の高さを求めるユーザーをターゲットとした「Haier Live Series(ハイアール・リブ・シリーズ)」に属する。

イデア、シャープとコラボしたプラズマクラスターイオン発生機

体臭がクッサイ友達の側に、そっとこれを置いてあげたらいいんじゃないでしょうか?

イデアインターナショナルは、シャープとコラボレーションした「プラズマクラスターイオン発生機LOE025」を、3月下旬より発売する。希望小売価格は15,750円。
シャープ独自の除菌・消臭技術「プラズマクラスターイオン」を発生するイオン発生機。同イオンは、空気中のニオイやカビ菌などを除去する効果や、ニオイの抑制、肌の保湿や弾力性向上などの美肌効果があるとされる。
LOE025は、1立方cm当たり25,000個のイオンを放出する「高濃度プラズマクラスター 25000」を搭載。付属のルーバーアタッチメントを取り付けることで、好みの方向にイオンを届けることができる。

噂の爆速スマートフォンと最強タブレットが解禁! KDDIが強力ラインナップを発表

スマートフォンって、各種メーカーが似たようなのばっかり出してるけど、本当にそんなに速いのかなって疑問に思っちゃいますね。

発表会はauのCMでおなじみのレディー・ガガのムービーからスタート。その後、司会に促されて代表取締役社長の田中孝司氏が登壇。田中氏は、前回の商品発表会では「auらしさを復活させたい」と語ったが、“auらしさ”とはワクワク感であると宣言。そこで、ケータイに才能を引き継いだスマートフォンとしてISシリーズをスタートさせ、IS03は50万台を売り上げて非常に好調であると発表。あとに続いたスマートフォンも非常に好調であると言う。また、Skypeとの競合で禁断のアプリ、『Skype au』を発表するなど、“ガラスマ”の戦略に積極的だったKDDI。あらたな試みとして、Android マーケットでのauかんたん決済の導入も発表された。これにより、これまでAndroidアプリ購入のハードルともなっていた決済方法が大きく簡易化される。
しかし田中社長は今回の発表会については、「前回はこれまでのケータイユーザーを取り込む、いわゆる“ガラスマ”を打ち出しましたが、今回はハイエンドユーザー向けの端末を紹介します」と新路線の開拓を明言。そのキーワードは“「超!」×2。
まず最初に紹介されたのは、田中社長曰く「超速い、もう戻れない」と言う“htc EVO WiMAX ISW11HT”。“htc EVO WiMAX ISW11HT”は、日本初となるWiMAX通信機能を搭載したスマートフォン端末。通常の3G回線に加えて下り最大40MbpsのWiMAX通信を利用することができる。 このWiMAX回線の利用料は、3G回線のISフラットプラン使用料5460円[税込]にプラス525円[税込]しただけの、5985円[税込]で利用できる。WiMAXの通信網については「エリアが狭いという印象があるかもしれないが、すでに政令指定都市の実人口カバー率は90パーセント以上に達している」(田中)と十分な自信をうかがわせた。
また、端末を無線LANルーター化できるテザリング機能も搭載しており、本機と最大8台までの機器を同時に接続してWiMAXまたは3Gネットワークの利用が可能。しかもテザリング機能の使用に際して別途料金が発生することはないとのと。なお、本機に搭載するOSはAndroid2.2で、発売は4月上旬を予定している。なお、動画は実際に会場でWiMAX通信に接続した本機でWebに接続した様子を撮影したもの。画像の多い“ファミ通.com”もかなりの速度で表示されている。

田中社長から発表されたもう1台は、タブレット型端末“MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M”。“MOTOROLA XOOM Wi-Fi TBi11M”は、モトトーラ・モビリティの最新タブレット端末。モトローラー社の最新のAndroid 3.0、通称ハニカムを搭載している。10.1インチのフルHDスクリーン、Flash プレイヤー 10、タブレット用に最適化されたGmail、3DのGoogleマップ、デュアルカメラなど現状考えられるあらゆるリッチな機能が搭載されている。