坊主をよくしている人には朗報なんじゃないでしょうか。昔働いている職場で自分で頭を剃ってツルツルにしていた人がいたのですが、その方にこの製品のことを教えてあげたいです。髭剃りのメーカーとして名高いところから発売しているものなので、かなり綺麗に剃れそうです。
フィリップスは、スキンヘッド用のアタッチメントが付いたセルフカット用のバリカン「セルフヘアカッタープロ QC5550」を、4月下旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は9,480円前後。
自分で髪をカットできるセルフカット用のバリカン。従来モデル「QC5170」に引き続き、後頭部の髪もカットしやすいよう、180度回転するヘッドを搭載している。
今回のQC5550では、新たにスキンヘッド用のアタッチメントを採用した点が特徴。カット用のアタッチメントと付け替えることで、長さ0mmのスキンヘッドが簡単にできるという。
長さ調節用のコームには、「細部コーム」と「レギュラーコーム」の2種類が用意される。細部コームは、1~3mmまでの範囲で0.5mmごと、レギュラーコームは3~15mmの範囲で2mmごとに調節できる。
フィリップスの調査によると、頭髪用のバリカンを持っている男性は全体の約3割で、そのうちの約4割がセルフカットで使用しているという。そのうえで本製品について、「バリカンユーザーのニーズに応える製品」としている。
本体サイズは61×139×62mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は174g。電源はリチウムイオン電池で、充電時間、満充電時の使用時間はいずれも約60分。充電時の消費電力は約5W。IPX7基準の防水性能を備えている。ポーチと手鏡も付属する。
下位モデルとして、スキンヘッド用アタッチメントとポーチを省いた「QC5530」も同時に発売する。180度回転ヘッドを搭載しており、またQC5550では用意されていない18~30mmのコームが付属する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,480円前後。
このほか、3mmから42mmまで細かくコームが調節できるバリカン「ヘアカッタープロ QC5350」も同時に発売する。180度回転ヘッド機能はない。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は7,980円前後。