アメリカだから出来る、前例にないキャンペーンじゃないでしょうか。日本も銃の代わりに刀にしてみたら…なんてこともちろんできません。
米西部アイダホ州とモンタナ州にある家電販売チェーンが、衛星テレビ放送の新規加入者に無料で銃を提供するキャンペーンを行い、大きな話題となっている。
このキャンペーンは、アイダホ州南西部とモンタナ州西部にある家電販売大手ラジオシャックの店舗で始まり、衛星テレビ放送「ディッシュ・ネットワーク」のプランに加入する顧客に対し、地元の店でショットガンやピストルと交換できる135ドル(約1万1500円)のクーポンを配布している。
このキャンペーンの考案者、モンタナ州ビタールートバレー店のスティーブ・ストランドさんは「(キャンペーン開始前と比べ)ディッシュ・ネットワークの加入者数は3倍に増えた」と語った。新規加入者の大半は女性だという、
アイダホ州にあるラジオシャックの店主は「ここはニューヨーク市ではないから問題はない」と述べている。
このキャンペーンをめぐっては、ブログや銃規制を呼び掛ける活動家から非難の声が挙がっている。