2011年4月29日金曜日

アイリスオーヤマ、直菅形LEDランプの生産を月間30万本に増強

LEDがこれほど普及するなんて、数年前までは考えられませんでした。先日私もホームセンターに行って、書斎とリビングを省エネタイプの電球に変更してみました。以前のものと比べて、前より逆に明るくなった?感じさえします。こんなことでも節電に協力できるので、みなさんにもお勧めしたいです。

アイリスオーヤマは、直菅形LEDランプの生産ラインを増強し、月産30万本に引き上げると発表した。同社では、夏の電力需要増大に向けた法人の節電対策として、照明のLED化が進むとみており、生産を強化する。
中国大連の自社工場のLED照明生産ラインを増設する。直菅形LEDについては、現在9万本の月産を、5月に12万本、6月に30万本に引き上げる予定。
また、水銀灯交換用の400W相当タイプも、現在の月産1万個から、5月には3万個に強化する。現在、月産30万個の電球型LEDと合わせ、LED照明器具合計で年間300億円分の商品を生産する体制を整えるとしている。
アイリスオーヤマの直菅形LEDランプは、法人向けに販売されている製品で、蛍光灯用のG13口金やR17d口金に対応している。また、水銀灯交換用のLEDランプは、工場や倉庫などが対象でE39口金に対応している。