対象の電子レンジに該当する方は、大事故に繋がる前にツインバードの本社にお問い合わせしてください。
ツインバードは、オーブンレンジ「DR-D917型」について、プラスチック製の天板の冷蔵庫の上に設置すると、天板が変形する恐れがあると発表。対象製品は無償で修理するとし、ユーザーには専用のフリーダイヤルまで連絡するよう求めている。
修理の対象となるのは、2011年10月~2012年1月に販売したオーブンレンジ「DR-D917型」。対象台数は、計12,503台。同社によると、プラスチック製の天板の上に置き、「グリル」モードで庫内の空焼きをした場合、製品底面から出る温風により、冷蔵庫の天板が変形する場合があるという。
同社ではユーザーに対し、グリルモードでの調理は控えることと、専用フリーダイヤルへの連絡を呼びかけている。なお、グリルモード以外は問題なく使えるとしている。