サムスンが機能や値段だけでなく、デザイン面にも力を入れてきたのがこれを見てもわかります。これに負けずに日本の技術者の方にも頑張っていただきたいです。
世界的に権威のあるドイツのデザイン賞「iFデザイン賞」で、サムスン電子が2製品で金賞を受賞したのをはじめ計44製品で表彰され、最多受賞となった。同社が12日に明らかにした。
金賞を受賞したのは、薄さ5ミリメートルのメタルフレームを採用したスマートテレビD8000と、シンプルで洗練されたデザインのデジタルエックス線XGEO GC80。
同社は昨年も2製品で金賞を受賞している。
同賞は1953年にスタートした欧州の国際デザイン公募展で、自動車、通信機器、家電、照明など各部門の受賞製品の中から最も優れた50製品を金賞に選定している。
フレームを最小化しスーパーアクティブマトリクス式有機EL(AMOLED)の鮮やかさを強調したスマートフォン(多機能携帯電話)のギャラクシーS2、航空素材のジュラルミンを初めて採用したノートパソコンのシリーズ9、180度回転が可能な液晶パネル(LCD)を搭載したデュアルビューカメラのミラーポップ(MV800)なども本賞を受賞した。
一方、LGディスプレーもサウンドバーTVとスウィング・オール・イン・ワンPCの2製品でデザイン賞を受賞した。