世界的にも有名な美術館で使用してもらえれば、東芝の知名度もググッと上昇しそうですね。
東芝は、フランス ルーヴル美術館の照明改修プロジェクトに参加し、LED照明を提供すると発表した。
最初の取り組みであるナポレオン広場(コルベール)、ピラミッド、ピラミディオンのライトアップ照明をLED照明に改修し、12月6日(現地時間)にナポレオン広場で点灯記念式典を行なう。
現行のキセノンランプなどによる照明器具4,500台(392kWh)を、東芝製LED照明器具3,200台(105kWh)に交換することで、約73%の節電になるという。
今後、2012年4月の完成を目標にナポレオン広場の改修工事を進め、クール・カレ(方形の中庭)の照明についても、2013年の完成を目指すとしている
東芝では、ルーヴル美術館照明改修プロジェクトへの取り組みなどについて、専用サイトを開設。点灯記念式典の様子や点灯に至るまでのエピソードなどを順次紹介する。