2012年1月13日金曜日

米家電見本市サムスンが次世代モニター3種公開へ

2560×1440の解像度のモニターはかなり画質が綺麗みたいです。その分お値段が上がる事は必至ですが、少しでも見えやすくしたいというゲーマーの方には人気の商品となりそうです。

サムスン電子は5日、米ラスベガスで10日から開催される北米最大の家電見本市「コンシューマー・エレクトロニクス・ショー(CES)」で次世代プレミアムモニター3機種を公開すると明らかにした。
公開されるのは「シリーズ9」「シリーズ7スマートステーション」「シリーズ7HDTVモニター」の3モニターで、すべてCESのイノベーション・アワードを受賞している。
27インチの「シリーズ9」モニターは、「ナチュラル・カラー・エキスパート」技術を採用。鮮やかな画質と自然に近い色再現性を実現した。カラー調整機能があり、色調を損なわない。
また、専門家レベルのPLS(PlanetoLineSwitching)液晶パネル(LCD)を搭載し、178度の広視野角で、ハイビジョン(HD)級モニターの4倍にあたる2560×1440の最高解像度(QHD)を実現した。
「シリーズ7スマートステーション」モニターは、スマートフォン(多機能携帯電話)やタブレット型パソコンと同様、モバイル機器をケーブルでつなぎ、マウスなどで操作するモバイルコントロール機能が特徴。超広帯域無線通信(UWB)技術を使い、ノート型パソコンを無線で連動できる。
「シリーズ7HDTVモニター」は、従来のテレビモニター機能にワイヤレス・ディスプレイ(WiDi)とMHL(モバイル高解像度リンク)を採用し、マルチメディア機能を強化した。
ノート型パソコンに保存したマルチメディアコンテンツやモバイル機器の画像や動画をモニター画面にワイヤレスで表示することができる。
今回公開されるモニターは3月ごろに韓国で発売される予定。