3Dの試験放送をお隣の中国が始めたようですが、普通に一般家庭にも放送しだした途端にテレビが耐え切れなくて爆発!なんてことにならないといいですね。
中国国営の「中国中央テレビ」は1日から、北京や上海、深センなどの5つの地方局と共同で3D試験放送をスタートした。
連続ドラマ、スポーツ中継、京劇など4時間半の番組を毎日午前10時半から3回繰り返すもので、当面は無料。旧正月恒例の特別番組や今年夏に開催されるロンドンオリンピックも、一般放送とは別に3D放送を行う計画だという。
家電各社はこれを機に、積極的な対応型テレビの売り込みに入り、早くも5割引きキャンペーンを始めた中国メーカーもある。中国には5億台のテレビがあり、「一部が3Dテレビに買い替えられるだけでも数兆円規模の経済効果がある」と中国メディアは伝えている。