2011年6月15日水曜日

オムロン、「ウェルネスリンク」とつないでカロリー管理ができる活動量計

自分でダイエットすると、食事のカロリー計算や運動量を調節することってなかなか大変なことだと思います。今回のこちらのカロりスキャンがあれば、それらの面倒な調整がとても簡単に行えます。最近わたしもお腹周りが気になってきたので注目しています。

オムロンヘルスケアは、同社の無料健康管理インターネットサイト「ウェルネスリンク」とつないで、カロリー管理できる活動量計「オムロン 活動量計 カロりスキャン HJA-307IT」を6月20日より発売する。価格はオープンプライス。店頭予想価格は4,980円前後。
ウォーキングやランニングの時だけでなく、家事やデスクワークなど日常的な活動をとらえて、1日の総消費カロリーを測定する活動量計「カロリスキャン」の新モデル。本体では「活動カロリー」、基礎代謝を含めた1日の「総消費カロリー」「脂肪燃焼量」「歩数」、運動強度3METs以上の歩数のみを測定する「エクササイズ歩数」などを測定できる。
HJA-307ITでは、同社の無料健康管理サイト「ウェルネスリンク」とつなげて使うことで、目標に応じたカロリー管理ができる点が特徴。ウェルネスリンクは、オムロンが無料で提供している健康管理を目的としたインターネットサイトで、パソコン経由で同社の健康機器とつなげて使うことで、測定値がグラフなどで確認できるほか、測定データを分析したアドバイスなどが表示される。
HJA-307ITとウェルネスリンクをつなげて、1日の目標活動カロリーを設定すると、本体に目標の達成度が確認できるほか、残りの活動カロリーとそれを消費するための歩行時間の目安が表示される。目標の活動カロリーの設定は、ウェルネスリンクに用意されているコースに応じて設定する。ウェルネスリンクには「高血圧」「メタボ」「ダイエット」「アクティブウォーク」などのコースがあり、選択したコースに応じて目標活動カロリーの目安が表示される。ユーザーはその目安を参考として、目標活動カロリーを設定するという。なお、目標活動カロリーを目標歩数で設定することもできる。
また、ウェルネスリンク上では、毎日の活動カロリー、体重、総消費カロリーなどをグラフで確認できるほか、曜日別の分析やその人に合わせたアドバイスなども表示されるため、ユーザーのモチベーションを高めることができるという。
さらに、朝と晩の体重の変化を測定して効果的なダイエットをサポートする“朝晩ダイエット”搭載の体重体組成計「カラダスキャン HBF-207」との連携にも対応。HJA-307ITを併せて使った場合、カラダスキャン HBF-207で設定した30日後の目標体重(ダイエット開始時の体重の4%減以内)に合わせた1日の目標活動カロリーをHJA-307ITに設定できるため、より効果的にダイエットをサポートできるとしている。
本体サイズは78×10×33m(幅×奥行き×高さ)mで、電池を含んだ重量は約25g。本体には最大14日分の記憶メモリを備え、7日分を表示できる。電源はボタン電池(CR2032)1個。本体にはパソコンとつなぐためのUSB通信トレイが付属するほか、落下防止用のストラップ、スタートアップガイド、朝晩ダイエットガイド、ウェルネスリンクの紹介などが付属する。本体カラーはブラック、ピンク、ブルーの3色。