2011年6月12日日曜日

Shuttle、年内にAndroid搭載デスクトップ型タブレットを発売へ、15.6インチのタッチパネル液晶

最近、携帯電話を落としてしまって買い替えを考えています。auを使用していたのですが、アンドロイド搭載型の新製品が続々とリリースされているので、地デジも視聴可能なタイプのAQUOS PHONEのシリーズがいいかなと思っています。

台湾のベアボーンメーカー、Shuttleは、Android OSを搭載したデスクトップ型のタブレット端末を年内中に発売することを明らかにした。まずは法人向けに特定業界に向けてアプローチし、家電量販店を使った流通も模索する。また、OEM(相手先ブランドによる製品供給)が中心のShuttleだが、今回の製品に関しては自社ブランドで発売する。
具体的な機能は今後詰めるが、基本的には15.6インチのタッチパネル液晶で、指での操作に加えてキーボードとの接続もできるようにする。CPUは、Androidとの互換性が高いといわれる「ARMアーキテクチャ」をベースとしたプロセッサを採用する予定だ。
学校の先生が授業で使ったり、銀行の窓口係員が接客や契約で使うことを想定。将来は家電量販店で販売することを踏まえ、PCの操作に慣れていない人の購入を期待している。
今回の製品は、台湾で開かれたIT関連の総合展示会「COMTEX TAIPEI 2011」には出品せず、本社に訪れた顧客企業やパートナー企業だけに披露した。