2011年6月29日水曜日

和歌山市内で不法投棄防止呼びかける巡回パトロール

地デジ化が進む一方で、ブラウン管テレビの不法投棄も後を絶たないそうです。リサイクル料金をとられるからということが理由らしいのです。リサイクルショップでまだ買い取ってくれるところや、オークションで100円で出品するなどの方法で処理できる場合もあるので、もし処分を考えている人は試してください。ただ、オークションに出すときは使用できるということが最低条件だと思います。

不法投棄の防止を呼びかけようと、県産業廃棄物協会と県は、和歌山市内で「不法投棄防止巡回パトロール」を行った。
環境月間(6月)の全国ごみ不法投棄監視ウイークの一環で平成17年から毎年行っている。パトロールには、県産業廃棄物協会の会員ら約20人が参加した。
和歌山城の砂の丸広場の出発式ののち、『不法投棄巡回パトロール』と書かれた横断幕や看板などをつけた車で市内を巡回。森林公園や大川峠、雑賀崎などを巡り、軽トラック2台分の家庭ごみや、テレビや冷蔵庫などの家電を撤去した。
同協会の武田全弘代表は「近年は産業廃棄物よりも家電や家庭ごみの投棄が増えている」と指摘し、市民に意識向上を求めた。