こんなときだからこそ、未来を明るく照らしてくれるような電球には感謝してしまいます!値段がリーズナブルなので、もし販売されているのをみかけたら、10個くらい買いだめしちゃいます!
パナソニックは、廉価モデルのLED電球「エバーレッズ」と電球形蛍光灯「パルックボール」合計4機種を、4月19日に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格はLED電球が2千円前後、電球形蛍光灯が400円前後。
いずれも、通常モデルよりも性能を抑えた廉価モデルの省エネ電球。LED電球では明るさ、電球形蛍光灯では蛍光管カバーの有無などで、通常モデルと仕様が異なるものの、購入しやすい価格となっている。
LED電球は、昼白色相当「LDA6NH」が白熱電球40W形相当、電球色相当「LDA6LH」が白熱電球30W形に相当する明るさを備えている(日本電球工業会基準)。消費電力は6Wと少なく、また寿命も40,000時間の長寿命となっている。口金は一般的なE26口金。密閉型器具にも使用できる。
なお同社では、通常モデルとして、白熱電球40W形相当のLED電球「LDADA1」(昼光色)、30W形相当の「LDA7LA1」(電球色)も発売している。今回発売する廉価モデルは、通常モデルと比べて全光束がいずれも約100lmほど低い。
電球形蛍光灯は、クール色の「EFD15ED」、電球色の「EFD15EL12E」が用意される。明るさは白熱電球60W形相当。消費電力は12Wで、白熱電球60W形よりも約77%少ない数値となっている。口金はE26。密閉型器具にも対応しており、防湿器具なら浴室でも使えるという。
同社の通常モデルの電球形蛍光灯と比べた場合、蛍光管を覆うカバーが省略されている。また、上位モデルの電球形蛍光灯では、寿命が約10,000時間を上回る製品もあるが、今回の廉価モデルは約8,000時間となっている。