2011年3月16日水曜日

【地震】家電量販店では防災グッズ売り切れの店舗も

先週末に起きた地震から、改めて普段からのいつ起こるかわからない災害に対しての準備を怠らなくてはならないと痛感しました。いざこのような事態になってから用意したようではパニックになるだけですね。少しでも節電して被災地の方のためになればと思います。

計画停電を考慮して休業もしくは早い時間に店じまいをした量販店。店舗によっては防災グッズなどの売り切れに関する貼り紙を出すところもでてきている。
シャッターが下りたビックカメラ立川店では、12時半に閉店の告知とともに、商品売り切れの貼り紙を出している。完売商品として挙がっていたのは、懐中電灯、防災グッズ、カセットコンロ、単1、2、3電池、手動ラジオ、携帯ラジオ、ガスボンベ、ストーブ、水といった製品。
新宿のヨドバシカメラ マルチメディア新宿東口店では、電池類や懐中電灯が店頭で販売されていたが、消費者が買いだめに走っており多くが完売していた。14日の午後4時頃の時点で、単一と単二電池、および懐中電灯、携帯用モバイル充電器は売り切れで、次回入荷時期も未定とのことだった。また使い捨て電池は単四が、充電式は単三、単四電池が若干数残っていた。
なお、地震の影響により配送にも時間がかかるとともに、ビックカメラ、ヨドバシカメラでは、北海道・青森・秋田・岩手・宮城・山形・福島・茨城・千葉の1道8県への配達が行えない状況としている。