すっかりテレビが普及しているみたいですね。つい最近まで実家ではアナログしか見れない状態で、「なんか急にテレビ見れなくなっちゃったんだけど」と電話がかかってきました。お年寄りとかは未だに知らない人とかいそうです。
電子情報技術産業協会(JEITA)が21日発表した8月の薄型テレビの出荷台数は、前年同月比26.2%減の126万2000台と5カ月ぶりのマイナスに転じ、7月(270万2000台)の半分以下に落ち込んだ。地上デジタル放送完全移行に伴う買い替え特需がなくなり、大幅な減少を余儀なくされた。内訳は37型以上の大型テレビが56.0%減で、30~36型は9.1%減、29型以下も19.0%減。
米ディスプレイサーチの鳥居寿一アナリストは「家電エコポイント制度などで買い替えが急速に進んだが、12年から13年にかけて(同制度導入前の水準の)年間900万~1000万台を下回る可能性もある」と指摘している。