白か黒で制作されてきたプリンターのデザインに対するイメージを払拭する赤というビビットなカラーで発売が決まりました!邪魔になりがちなプリンターでしたが、これなら目立つところに飾りたいですね。
ラインアップの内訳は「カラリオ(Colorio)」シリーズのA4複合機が7機種(カラバリ含めて計9モデル)、「カラリオミー」シリーズの小型はがき/フォト機が2機種(カラバリ含めて計4モデル)、「プロセレクション」シリーズのA3ノビ対応シングル機が1機種となっている。
主力のA4複合機は、売れ筋機種のカラーバリエーション拡充をはじめ、操作性の向上、スマートフォンやクラウドサービスとの連携強化、液晶モニタの全機種採用、4色顔料インク機の設計見直しによる小型化など、さまざまな工夫を凝らしてきた。2011年モデルが掲げる「いたれり、つくせり」が販促のためだけのキャッチコピーではないことの証左で、同社の意気込みが感じられる。