2011年8月30日火曜日

優れた蓄電・発電設備を備えた一軒家が1600万円台から販売!

電気の余剰分は電力会社に買い取ったりしてもらえることとかも考えると、この値段で全て完備されているのはお得ですね。

地域工務店400社のネットワーク、ジャーブネット(主宰・アキュラホーム)は9月9日から、太陽光とガスの2つの発電システムに蓄電池を組み合わせた省エネ住宅「めぐるエコダブル」を発売する。価格は延べ床面積99.36平方メートルで1670万円から。ネットワークのスケールメリットを生かし、資材の共同仕入れなどで価格を抑えた。
晴れた日の昼間は太陽光(3.34キロワット~)とガス(エコウィル)で発電した電力を使い、太陽光発電による余剰電力は売電。夜間や雨の日はガスで発電した電力を利用することで、太陽光発電のみと比べて効率的に電気代を削減できるという。同社では、一般家庭の光熱費の年間使用量を約66%削減可能と試算している。エコウィルは、ガスで発電し、その時に発生する熱を給湯などに利用するシステムのこと。
更に、蓄電システム(2.07キロワット時)を組み合わせた。停電時には自動的に供給電力を蓄電池に切り替え、あらかじめ設定しておいた家電製品を継続して使用できる仕組み。
販売期間は12月18日まで。500棟の販売を見込む。