2011年8月31日水曜日

暗所に最適なバックライト機能でしっかり見れる体温計

文字盤が従来のものより大きくて見やすいという印象を受けました。プラス、パックライトの機能もあるということでお年寄りの方に利用してもらうと良さそうです。

シチズン・システムズは、暗い所でもバックライトで見やすく表示する電子体温計「CTEB502」を9月1日より発売する。希望小売価格はオープンプライス。市場想定価格は1,500円前後。
温度センサーで体温を測定し、その数値から実際の体温を算出する予測式電子体温計。CTEB502は、同社の電子体温計として初めて、液晶部分にELバックライトを搭載した点が特徴となる。スイッチを押すと液晶のバックライトが点灯し、検温終了時にも自動的に再点灯するため、暗い場所でも検温結果が確認しやすい。
体温の算出にかかる時間は約60秒。そのまま検温し続けると、約10分後に実測値の体温を表示する。
機能面ではこのほか、前回の検温値を表示する「前回値メモリー」、スイッチを切り忘れても約30分後に自動的に電源が切れる「オートパワーオフ」機能も備える。
手入れの面では、水で洗えて清潔に保てる「防水・抗菌仕様」となっている。
本体サイズは、約20×125×12.5mm(幅×長さ×厚さ)。重量は約15g。電源はLR41電池1個。電池寿命は予測で約1,000回、実測で約500回。電池フタはコインで開閉できる。本体にはケースが付属する。
なお、バックライト機能を省略した普及モデルの電子体温計「CTE501」も同時に発売する。希望小売価格はオープンプライス。市場想定価格は1,300円前後。