80万円近くするお値段もびっくりですが、それに見合う分だけの能力を秘めています。7~8月にあるであろう計画停電は前回のことから約5~6時間は電気が使えなくなることが予想されますが、こちらの電池はフル充電で冷蔵庫やテレビを半日くらい使えます。これなら電気を止まられたとしても不自由になることなく生活ができますね。一家に一台リチウム電池が設置される日もそう遠くはなさそうです。
ビックカメラ有楽町店は、中国・BYD社製の家庭用リチウム蓄電池「MEPS-1000I」について、6月25日より予約を開始すると発表した。販売価格は798,000円で、ポイントも還元される。
MEPS-1000Iは、電池容量2.4kWのリチウム蓄電池。家庭用コンセントから充電でき、約11時間の充電で、500Lの冷蔵庫、または42インチの液晶テレビを約12時間使用できるという。充電量は4段階のインジケーターで表示され、危険時には給電を停止するという。
BYDは中国の総合メーカー。MEPS-1000Iについては、中国をはじめヨーロッパやアメリカでも販売実績があるという。
本体サイズは430×250×630mm(幅×奥行き×高さ)で、重量は59kg。最大出力は1,000W。商品の引渡しは7月20日以降になる。